ご挨拶
当社は昭和28年 (1953年)、化学工業薬品の製造・販売会社として誕生以来、わが国の化学工業の発展とともに金属石鹸、塩化ビニル用安定剤、各種粉体加工を事業の柱とし、成長してまいりました。
金属石鹸、塩化ビニル用安定剤は、一般の消費者には目に触れないものですが、各種プラスチック製品をはじめゴム製品、塗料や医薬品にいたるまで、多種多様な製品が生まれる製造過程において、重要な役割を担っている製品です。
昭和49年からは新しい技術、粉体加工事業にも着手し、造粒方法や粉体形状など、お客様の幅広いニーズにお応えするべく、きめ細かい対応を目指し研究開発を進めてまいりました。今後もマーケットの拡大とさらなる技術革新、品質向上を目指し取り組んでまいります。
高度経済成長における日本の製造業を足元から支えてきた当社が、国内はもとより激化するグローバル環境の中で存在価値をより確立し、成長を遂げていくためには、今後も独自の技術力、スピード力、サービス力をさらに磨いていくことが求められています。
少数精鋭の体制を強みとし、一人ひとりが主体的に行動し、課題をクリアできる環境を継続することで、お客様が満足する品質とサービスの提供を実現してまいります。
引き続き皆さまのご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
会社概要
商号 | 日東化成工業株式会社 | |||||||||||||||||||||||
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設立 | 昭和28年10月7日 | |||||||||||||||||||||||
資本金 | 1億4560万円 | |||||||||||||||||||||||
筆頭株主 | 新日本理化株式会社(55%) | |||||||||||||||||||||||
事業内容 | 1.各種金属石鹸の製造販売 2.塩化ビニル用安定剤の製造販売 3.各種粉体加工の受託製造販売 |
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決算期 | 年1回(3月) | |||||||||||||||||||||||
取引銀行 | 横浜銀行中山支店 りそな銀行新横浜支店 |
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役員 |
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所在地 | 〒226-0019 横浜市緑区中山二丁目17番2号 TEL:045-931-4665 FAX:045-933-1655 |
JR横浜線「中山駅」北口より徒歩15分
市営地下鉄グリーンライン「中山駅」出入口1より徒歩15分
ルートマップ
沿革
昭和28年10月 | 川崎市新丸子に本社工場を設立し、金属石鹸、塩化ビニル用安定剤の製造を開始する |
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昭和32年 5月 | 横浜市保土ヶ谷区に新工場を完成する |
昭和36年10月 | 現在地に用地を取得、新工場を建設し、本社及び新丸子、保土ヶ谷両工場を集結すると共に倍増生産を開始する |
昭和45年 7月 | 新工場を完成し、金属石鹸、塩化ビニル用安定剤の増産に入る |
昭和48年 8月 | 新工場を完成し、金属石鹸の増産に入る |
昭和50年10月 | 洗剤助剤の製造設備を完成し、本格生産に入る |
昭和57年 5月 | 本社工場用地を追加取得する |
平成元年11月 | 新事務所棟を完成する |
平成2年 5月 | 工場を増築し、金属石鹸の増産に入る |
平成3年 2月 | 洗剤助剤専用の新工場を完成し、増産に入る |
平成5年 5月 | 医薬品製造業許可証を取得する |
平成9年 6月 | 金属石鹸の新製法を確立、新工場を完成し増産に入る |
平成17年 3月 | ISO9001:2000を認証取得する |
平成22年 3月 | 新日本理化㈱グループの一員となる |
平成26年 8月 | 技術棟を完成し、研究開発、顧客サポートの強化を図る |
平成27年 4月 | 塩化ビニル用安定剤ブレンド造粒設備を完成し、増産に入る |
平成30年 9月 | GMPに準拠した新工場を完成し、化粧品材料の品質向上を図り増産に入る |
令和3年 12月 | 自動倉庫を併設した新工場を完成し、塩化ビニル用安定剤ブレンド造粒製品の増産に入る |